犯罪被害者支援自動販売機のご協力

うきは市立自動車学校で

　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真左から 石本副理事長、高木校長、羽鳥署長

筑後吉井こころホスピタルで

　　　　　　　　　　　　　　　　写真左から　石本副理事長、梅根理事長、羽鳥署長

公益社団法人、福岡犯罪被害者支援センターは８月２日、犯罪被害者支援の飲料自動販売機設置に協力していただいた、うきは市浮羽町、うきは市立自動車学校（高木慎校長）と同市吉井町、筑後吉井こころホスピタル（梅根眞知子理事長）に感謝状を贈りました。うきは署が双方に支援型自販機の設置を働き掛けていました。
支援型自販機は飲料水などが１本売れるごとに売り上げの一部がセンターに寄付され、被害者が病院、裁判所へ行く際の付き添いや相談員の研修など活動資金に使われます。同自販機の設置はこれで警察、自治体、民間を含め県内１３９カ所、筑後地区では３５カ所になりました。
センターの石本宗子副理事長から感謝状を受け取った高木校長は「ありがたい賞を頂きました」、梅根理事長も「草の根的なつながりの中で支援の一端を担えることはありがたい」と今後の協力を表明。うきは署の羽鳥光弘署長も「小さな一歩だが、みんなが力を合わせれば、かなりの力になる」と、一層の支援を呼びかけられました。