犯罪被害者支援自動販売機のご協力

　　　　ダイヤゴルフセンターで

　　　　　　　　　　　　写真左から　小久井署長、西田社長、林理事長

　公益社団法人福岡犯罪被害者支援センターは９月１９日、犯罪被害者支援の飲料自動販売機設置に協力していただいた飯塚市鯰田、西田工業に感謝状を贈りました。
同社は生コンクリート製造などを手掛けていますが、この度飯塚署の働き掛けで同社が運営するダイヤゴルフセンターの練習場敷地内に支援型自販機を設置しました。飲料水などが１本売れるごとに売り上げの一部がセンターに寄付され、被害者が病院、裁判所へ行く際の付き添いや相談員の研修など活動資金に使われます。同自販機の設置はこれで警察、自治体、民間を含め県内外141カ所、筑豊地区では２９カ所になりました。
当センターの林幹男理事長から感謝状を手渡された同社の西田久美社長は「社会貢献の小さな一歩ができました。皆さんにこうした活動を知っていただきたい」とあいさつ。同署の小久井信行署長も「支援が一層充実するよう取り組みたい」と話しました。