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お知らせ

犯罪被害者支援自動販売機を設置いただきました『GAG日本語学院』
2019.12.16

犯罪被害者支援自動販売機のご協力

GAG日本語学院で

        写真左から 大森署長、阮事務局長、林理事長

公益社団法人福岡犯罪被害者支援センターは11月8日、犯罪被害者支援の飲料自動販売機設置に協力していただいた福岡市博多区のGAG日本語学院に感謝状を贈りました。
同学院では現在、ベトナム、ネパールからの留学生を中心に約200人が日本語を学んでいます。博多警察署からの勧めで学院の駐輪場横に支援型自販機を設置しました。飲料水などが1本売れるごとに売り上げの一部がセンターに寄付され、被害者が病院、裁判所へ行く際の付き添いや相談員の研修など活動資金に使われます。同自販機の設置はこれで警察、自治体、民間を含め県内147カ所、福岡地区としては29カ所になります。
当センターの林幹男理事長から感謝状を手渡された学院の阮 唯英(グエン ズイ アン)事務局長は「外国人を受け入れる教育機関として、犯罪被害者支援に寄付をさせてもらうことは大変光栄。外国人とともに学院としても社会貢献をしていきたい」とあいさつ。博多署の大森浩明署長は「(同センターは)素晴らしい活動をしているが、資金困難な面もある。こういう状況を理解して自販機を設置した趣旨を留学生にも伝えてもらえばありがたい」と話しました。

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