- 犯罪被害者支援自動販売機を設置いただきました『田川医師会』と『福智高等学校』
- 2017.12.12
犯罪被害者支援自動販売機のご協力
医師会運営の田川看護高等専修学校で
写真左から 河野署長、荒木会長、林理事長
福智学園福智高等学校で
写真左から 林理事長、橋田校長、河野署長
公益社団法人、福岡犯罪被害者支援センターは12月4日、センターが推進している犯罪被害者支援の飲料自動販売機設置に協力していただいた田川医師会と福智高校(いずれも田川市)に感謝状を贈りました。
センターの林幹男理事長から感謝状を受け取った医師会の荒木久昭会長は「微力ながら少しでもお役に立てれば何よりです。犯罪被害者の人権が守られていないのではと思っていました」。
高校の橋田敏弘校長も「(被害者支援という)いい機会をつくっていただきました。生徒たちにこの趣旨を徹底させたいです」と話されました。
いずれも田川警察署(河野修久署長)の働き掛けで実現。飲料水などが1本売れるごとに一部がセンターに寄付され、被害者の裁判所への付き添いなど活動資金に充てられます。福智高校は校内の自販機のうち5台を支援型自販機に切り替えました。支援型自販機の設置は、これで県内104カ所となりました。