- 犯罪被害者支援自動販売機を設置いただきました『福岡嘉穂農業協同組合』
- 2018.12.27
犯罪被害者支援自動販売機のご協力
JAふくおか嘉穂選果場で
写真左から 林理事長、井口常務、黒木署長
公益社団法人、福岡犯罪被害者支援センターは11月20日、犯罪被害者支援の飲料自動販売機設置に協力していただいた飯塚市の福岡嘉穂農業協同組合(JAふくおか嘉穂、大塚和徳代表理事組合長)に感謝状を贈りました。JAふくおか嘉穂への感謝状は昨年5月に続き2回目です。支援型自販機が設置されたのは嘉麻市大隈町の選果場敷地内。前回は飯塚警察署、今回は嘉麻警察署の働き掛けにより実現しました。これで同日感謝状が贈られたJA直鞍を含め、同型自販機は警察、自治体、民間を含め県内125カ所、筑豊地区では33カ所になりました。飲料水などが1本売れるごとに売り上げの一部がセンターに寄付され、被害者の支援活動に充てられます。
センターの林幹男理事長から感謝状を受け取った井口良孝常務は「被害者の方々をこういう形で支援できることを広め、住みよい地域づくりに役立てたい」とあいさつ。嘉麻署の黒木隆人署長も「こうした(自販機の)取り組みが支援センターの礎となり、活動にまい進されると思う」と期待感を示されました。