- 犯罪被害者支援自動販売機を設置いただきました「お肉の田中屋」
- 2021.07.01
犯罪被害者支援自動販売機のご協力
お肉の田中屋で
写真左から 中野副署長、北村副理事長、田中社長
公益社団法人福岡犯罪被害者支援センター(浦尚子理事長)は6月30日、犯罪被害者支援の自動販売機を設置し、利益の一部を当センターへ寄付している「お肉の田中屋」 (志免町)に感謝状を贈りました。センターは犯罪被害者や遺族などからの相談に乗っている民間団体で、警察や裁判所などに付き添ったり、専門的な研修を受けたりする際の資金に役立てられます。
この度、粕屋署の働きかけに応えて自販機を設置した同店を運営する「有限会社田中屋」の田中清昭社長は、贈られた感謝状を手に「犯罪被害者の支援になるこの支援型自販機の設置を志免町にも働きかけている。これからも、もっと広がれば」と話されました。粕屋署の中野進副署長は「管内は自治体が多いので粕屋署としても、声掛けを続けていきたい」と話されました。