- 犯罪被害者支援自動販売機を設置いただきました「有限会社サカエ住宅」
- 2021.08.31
犯罪被害者支援自動販売機のご協力
飯塚市のサカエ住宅で
写真左から 松本署長、伊藤社長、北村副理事長
公益社団法人福岡犯罪被害者支援センター(浦尚子理事長)は8月20日、犯罪被害者支援の自動販売機を設置し、利益の一部を当センターへ寄付している有限会社サカエ住宅(飯塚市)に感謝状を贈りました。いただいた寄付金は、警察や裁判所などに付き添ったり、専門的な研修を受けたりする際の資金に役立てられます。
飯塚署の働きかけにより自動販売機を設置した有限会社サカエ住宅の伊藤栄一代表取締役は、贈られた感謝状を手に「安心して暮らせる地域社会づくりを目的としているNPO法人サカエ会の縁もあり、近隣の住民にも利用される支援型自販機を、犯罪被害者支援に役立ててもらえれば」と話されました。飯塚警察署の松本真明署長は「支援型自販機設置により、きめ細やかな活動ができる。住みよい犯罪のない街になるよう警察も精力的に活動していきたい」と話されました。