犯罪被害者支援自動販売機のご協力

社会福祉法人　弥生の里福祉会で

　　　　　　　写真左から  経理担当の福田氏、林理事長、鴛海施設長

公益社団法人、福岡犯罪被害者支援センターは１２月１１日、犯罪被害者支援の飲料自動販売機設置に協力していただいた小郡市の社会福祉法人弥生の里福祉会（丸山泉理事長）に感謝状を贈りました。支援型自販機は飲料水などが１本売れるごとに売り上げの一部がセンターに寄付されます。同自販機の設置はこれで警察、自治体、民間を含め県内１２７カ所、筑後地区では３２カ所になりました。
センターの林幹男理事長は犯罪被害者支援について「一般の方々の関心と支援がないと成り立たない」と訴え、同会の協力にお礼の言葉を述べました。感謝状を受け取った鴛海雅尋（おしうみ・まさひろ）施設長は「（犯罪被害者には）頼もしく勇気が出てくる事業。地域貢献として積極的に取り組んでいきたい」と話されました。