- 犯罪被害者支援自動販売機を設置いただきました『井形』
- 2020.09.28
犯罪被害者支援自動販売機のご協力
マッハ大牟田白川店で
写真左から 真崎署長、井形専務、井形社長、古賀専務理事
公益社団法人福岡犯罪被害者支援センター(浦尚子理事長)は9月17日、「犯罪被害者支援自動販売機」の設置に協力された大牟田市の地場自動車関連企業「井形」に感謝状を贈りました。
支援自販機からは売り上げの一部を当センターに寄付していただいており、被害者の裁判所への付き添いや相談員の研修など活動費用に使っています。この度、大牟田警察署の働きかけにより、車検工場、ガソリンスタンドなどを経営する井形の3つの施設に設置されました。これで設置は県内外163カ所、筑後地区では39カ所となります。
同市上白川町のマッハ大牟田白川店内の支援自販機前であった贈呈式で、古賀和裕専務理事から感謝状を手渡された同社の井形善徳社長(44)は「支援自販機を順次増やして地域のために貢献していきたい」と話しました。また、大牟田署の真崎俊行署長は大牟田市に被害者支援条例の制定を働き掛けていることを紹介。「これも被害者のためになるように頑張っていく」と強調しました。