犯罪被害者支援自動販売機のご協力

大牟田市役所で

写真左から　北村理事、関市長、眞崎署長、中島エリア支店長

公益社団法人福岡犯罪被害者支援センターは4月13日、自販機の売り上げの一部がセンターに寄付される犯罪被害者支援の自動販売機を設置いただいた大牟田市に感謝状を贈りました。センターは犯罪被害者や遺族などからの相談を受けている民間団体で、寄付金は、警察や裁判所などに付き添ったり、専門的な研修を受けたりする際の資金に役立てられています。

大牟田署の働きかけに応えて自販機を設置した大牟田市の関好孝市長は、贈られた感謝状を手に「大牟田市は４月１日に、大牟田市犯罪被害者等支援条例を施行しました。犯罪の被害に遭われた方への支援には、今後センターと緊密な連携が求められます。市としてもセンターの活動に協力する一助となれば」と話されました。大牟田署の眞崎俊行署長も「市民の安全安心のため頑張っていくことに加え、これからも少しずつ草の根的に支援型自販機を増やして、犯罪被害者の支援に尽力出来たら」と訴えられました。