犯罪被害者支援自動販売機のご協力

JA直鞍で

　　　　　　　　　　　　　写真左から　林理事、吉武専務理事、大坪署長

　公益社団法人、福岡犯罪被害者支援センターは１１月２０日、犯罪被害者支援の飲料自動販売機設置に協力していただいた直方市の直鞍農業協同組合（ＪＡ直鞍、堀勝彦代表理事組合長）に感謝状を贈りました。ＪＡ直鞍は直方警察署の働き掛けにより本部ビルの１階正面に支援型自販機を設置されました。これで同型自販機の設置は警察、自治体、民間を含め県内１２５カ所、筑豊地区では３３カ所になります。飲料水などが１本売れるごとに売り上げの一部がセンターに寄付され、被害者の支援活動に充てられます。
センターの林誠理事から感謝状を受け取った吉武俊浩専務理事は「たくさん利用して、少しでも寄付していきたい」とあいさつ。直方署の大坪弘章署長も「被害者の支えになるように、こういう（支援型自販機の）輪を広げていきたい」と話されました。