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心の知識

犯罪被害者のこころの知識~回復は自分のこころと向き合うことから~

犯罪にまきこまれて大きなショックを受けた人は、メンタル面の多様な
症状に悩まされることがあります。不安、恥ずかしさ、人に会いたくない、
さらには悪いのは自分だという自罰的な気もちを感じることも。でもそ
れは、被害を受けた生身の人間としてとてもあたりまえのことなのです。
あなたは少しも不自然ではありません。むしろ、こころにいろいろな症
状が段階的にあらわれることは回復に向かっている証拠ともいえます。

「不安だ」「悪いのは自分かも」という気もち。それは誰にでも起こるこころの反応です。

  • 犯罪被害者がかえるこころの問題は多様です。
    犯罪に巻きこまれた被害者には事件後も こころや体の不調に
    悩まされる人が多く、 それを誰にも相談できずにいるケースも
    少なくありません。当センターでは孤立しがちな犯罪被害者等の
    方のこころと生活のケアを目標に、被害者の視点に立った
    支援活動を多分野の専門スタッフの協力により行っています。

  • つらいのはPTSDのせいかも知れません
    犯罪や事故にあった人はトラウマ(心的外傷)という精神的なきずを受けることがあります。症状は遭遇したできごとによりさまざまですが、できごとの数週間から数ヵ月後にトラウマをうけた人が共通して下記のような症状を感じることがあります。あなたはどうですか?


事件などの光景を生なましく思い出したり、その夢を見るなど、そのときの苦痛をたびたび再体験する。

このような症状でお悩みの方は無料相談窓口へご相談ください。

福岡窓口番号092-477-3156、北九州窓口番号093-582-2796、月曜~金曜(祝日を除く)午前10時~午後4時まで

無料電話相談-まずはお電話ください。-福岡窓口、北九州窓口
性暴力被害者支援センター24時間365日(年中無休)

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