- JR千早駅構内でチラシ配り
- 2019.02.21
JR千早駅構内でチラシ配り
福岡市東区で平成13年、老夫婦が殺害された未解決事件の発生から18年がたつのを前に、遺族や福岡東警察署の署員ら約40人が2月15日、JR千早駅で捜査の進展を願って情報提供を呼び掛けるチラシ1500枚を配りました。これまでは朝の通勤・通学時の行動でしたが、新たな情報を期待して夕方帰宅時に切り替え、福岡犯罪被害者支援センターからも相談員ら3人が参加しました。
事件があったのは同年2月17日ごろとみられ、同区若宮5丁目の金丸金次郎さん=当時(80)・愛子さん=当時(73)=夫婦が首を絞められて殺害された状態で見つかりました。犯人逮捕につながる情報がないことから遺族の次女藤堂早苗さん(63)と支援者らが毎年、命日の前に最高200万円の懸賞金を準備し「犯人に結びつく情報を」と訴えています。