- 犯罪被害者支援型自販機を2年半にわたり設置いただきました『鹿島・松尾・山下・川原特定建設共同企業体』
- 2018.10.22
犯罪被害者支援自動販売機設置を2年半にわたり設置いただきました
新北九州市立八幡病院移転改築JV工事事務所で
写真左から 井山所長、林理事長
公益社団法人、福岡犯罪被害者支援センターは10月16日、犯罪被害者支援の飲料自動販売機設置に協力していただいた北九州市八幡東区の鹿島・松尾・山下・川原特定建設共同企業体(JV)に感謝状を贈りました。
JVは12月に開院予定の新北九州市立八幡病院の移転改築工事を担当。工事が始まった平成28年6月以来、ピーク時約500人の作業員が現場に設置された自販機4台を利用しました。約2年半にわたり飲料水などが1本売れるごとに売り上げの一部がセンターに寄付され、被害者の支援活動に充てられました。
センターの林幹男理事長から感謝状を受け取ったJVの井山哲雄所長は「病院の工事に携わるので、何らかの形で社会貢献できないか考えていました。次の現場でも続けていければ」と話されました。