- 犯罪被害者支援自動販売機を設置いただきました『西鉄自動車学校』と『南福岡自動車学校』
- 2018.02.15
犯罪被害者支援自動販売機のご協力
西鉄自動車学校で
写真中央から 髙田校長、林理事長、井上春日署地域管理官
南福岡自動車学校で
写真左から 井上春日署地域管理官、髙島校長、林理事長
公益社団法人、福岡犯罪被害者支援センターは2月13日、センターが推進している犯罪被害者支援の飲料自動販売機設置に協力していただいた大野城市の西鉄自動車学校と南福岡自動車学校にそれぞれ感謝状を贈りました。
両校での支援型自販機の設置は春日警察署の働き掛けでこのほど実現。飲料水などが1本売れるごとに売り上げの一部がセンターに寄付され、被害者の裁判所への付き添いなど支援活動に充てられています。同日、同様の感謝状贈呈式があった行橋警察署新築工事現場(行橋市)を含め、設置は警察、自治体、民間を含め県内110カ所、福岡地区では38カ所となりました。
センターの林幹男理事長から感謝状を受け取った西鉄校の髙田洋一校長は「当校の教習生が利用すれば(その売り上げで)わずかでも被害者に寄り添えるので、利用拡大を図りたい」とコメント。南福岡校の髙島正親校長も「交通事故防止、飲酒運転撲滅でお手伝いをしてきたが、こうした被害者支援の活動にも協力したい」と話されました。