- 犯罪被害者支援自動販売機を設置いただきました『ひびきのデンタルクリニック』と『かじわら歯科医院』
- 2019.08.06
犯罪被害者支援自動販売機のご協力
ひびきのデンタルクリニックで
写真左から 安本院長、磯辺署長、北村理事
かじわら歯科医院で
写真左から 磯辺署長 中央右から 梶原理事長、北村理事
公益社団法人、福岡犯罪被害者支援センターは7月30日、犯罪被害者支援の飲料自動販売機設置に協力していただいた北九州市若松区ひびきの、ひびきのデンタルクリニック(安本勝観院長)と同区下原町、医療法人宝歯会グループ かじわら歯科医院(梶原浩喜理事長)に感謝状を贈りました。若松署が若松歯科医師会に支援型自販機の設置を働き掛けていました。
支援型自販機は飲料水などが1本売れるごとに売り上げの一部がセンターに寄付され、被害者が病院、裁判所へ行く際の付き添いや相談員の研修など活動資金に使われます。同自販機の設置はこれで警察、自治体、民間を含め県内137カ所、北九州地区では27カ所になりました。
センターの北村紀代子理事から感謝状を受け取った安本院長と梶原理事長はそれぞれ「センターの活動に少しでも役に立ちたい」「我々は他に(宝歯会という)施設があるので支援の輪を広げていきたい」と話されました。若松署の磯辺芳文署長も「犯罪被害者支援のネットワークを更に広げていただきたい」と呼びかけられました。