犯罪被害者支援自動販売機のご協力

ワンダーランドメタルポリス店で

　　　　　　　　　　　　　　　写真左から　山口専務、林理事長

公益社団法人、福岡犯罪被害者支援センターは２月５日、犯罪被害者支援の飲料自動販売機を設置したアミューズメント企業、タイラベストビート(本社・小郡市)に感謝状を贈りました。同社として初めて支援型自販機を設置したのは大牟田市八江町のワンダーランドメタルポリス店（スロットマシン）。飲料水などが１本売れるごとに売り上げの一部がセンターに寄付され、病院や裁判所に出向く被害者への付き添い、相談員の研修などに活用されます。大牟田市内での民間業者としては初めての設置です。センターの林幹男理事長は感謝状贈呈に当たり「ジュースを買った人が『自分も(犯罪被害者を)支援している』と理解してもらえればありがたい」と、自販機を通したボランティアを強調しました。感謝状を受け取った同社の山口順一専務は「今後(他店舗にも)設置台数を増やして活動を広げていきたい」と話されました。