犯罪被害者支援自動販売機のご協力

八幡自動車学校で

　　　　　　　　　　写真左から　井上校長、林校長、小川署長、青柳校長

3校合同で感謝状贈呈式

～八幡自動車学校、ドライビングスクール折尾、おんが自動車学校

公益社団法人福岡犯罪被害者支援センターは６月２９日、売上金の一部が当センターの活動資金として役立てられる「犯罪被害者支援自動販売機」設置に協力したとして、八幡自動車学校（八幡西区）、ドライビングスクール折尾（同区）、おんが自動車学校（遠賀町）の３校に感謝状を贈りました。

売上金の一部は被害者が裁判所へ行く際の付き添い費用や相談員の研修費用などに充てられています。今回は折尾警察署が３校に設置を働き掛けていました。これで支援自販機の設置は県内外161カ所、北九州地区では33カ所になります。

八幡自動車学校で同日あった３校合同の感謝状贈呈式には、八幡の林克己、折尾の青柳克己、おんがの井上和男の３校長のほか教習員らも出席。センターの古賀和裕専務理事が３校長に感謝状を贈呈したのに対し、林校長が代表して「社会貢献の一環として生徒、職員が飲料水などを購入して、力になれれば」とあいさつ。折尾署の小川道和署長は「犯罪被害者支援への深いご理解の賜物と感謝し、更なる支援の輪が広がることを祈念しております」と話されました。